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2024.01.10 | INFO MEDIA

NTTデータのGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle®」の構想を支援

株式会社ライズ・コンサルティング・グループは、株式会社NTTデータが提供するGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle®」の構想を支援しました。

◆背景

脱炭素化の実現に向け、多くの企業が企業全体の排出量可視化に取り組み始めています。
サプライチェーンにおける排出量の可視化においては、事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(Scope1)や他社から供給された電力や熱、蒸気の使用に伴う間接排出(Scope2)だけでなく、事業者の活動に関連する他社の排出(Scope3)の算定も求められています。

このScope3は、すべての事業の取引先企業やエンドユーザーの排出量も考慮したうえ、排出量の算定・削減をおこなう必要がありますが、通常は「活動量(企業の活動規模)」×「排出原単位(環境省などの統計値)」で算定することが多く、企業の削減努力を反映することが難しいといわれています。

◆C-Turtle®とは

C-Turtle®は、多数のグローバル企業が採用している「総排出量配分方式」を実装したプラットフォームです。
総排出量配分方式では、1次データ(サプライヤから得られたCO2排出量情報)を活用して排出量を算定するため、実務におけるサプライヤの排出量削減努力の結果を現実的な形で取り込みます。
取り込んだ情報をもとにサプライチェーン全体のつながりを構築し、整合性のとれた可視化をすることで、企業の削減努力を示すことが可能となります。

【NTTデータのGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle®」】 https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/c-turtle/

◆当社の支援について

NTTデータと当社は2023年4月より業務資本提携を実施し、NTTデータが持つコンサルティングサービスやデジタル技術に、当社のコンサルティングリソースとノウハウを組み合わせることで、お客さまの変革実現を支援することに合意しました。この取り組みの一環として、NTTデータによるC-Turtle®のサービス提供に際し、当社は以下の3点の支援を行いました。

①構想策定
企業が脱炭素化を実現する際に直面する課題の洗い出しと、それに対する既存ソリューションの機能・特徴の分析を行い、顧客課題解決と競合に対する差別化を両立するプラットフォーム構想の企画支援を実施しました。

②機能実装、アプリケーション制作
プラットフォームが具備すべき機能の特定、データ収集・ロジック整備、開発に係るパートナーリング候補の洗い出しなどの支援を実施しました。

③マーケティングおよび営業支援
脱炭素取組み状況、業界別の外部環境動向などを踏まえた顧客ターゲティングと、これら潜在企業に対するマーケティング戦略検討、営業資料・個別提案書作成、営業活動への帯同、受注後のC-Turtle導入に係る支援の他、脱炭素取組みを推進するうえでの課題全般に対するコンサルティングも、NTTデータと共同で行っております。

◆ライズ・コンサルティング・グループ「GXプラクティス」について

当社の「プラクティス」は各分野における専門性の高いコンサルタントで構成されています。
GXプラクティスでは、カーボンニュートラル達成に向けた変化を好機と捉えた「攻め」と、危機と捉えた「守り」の両方の取り組みが必要であると考えており、その双方の取り組みにおいて多数の実績を有しています。

グリーントランスフォーメーションの考え方


詳細につきましては下記URLよりお問い合わせください。
https://www.rise-cg.co.jp/contact/

(参考資料)ライズ・コンサルティング・グループ デジタルサイト「格致日進」

●CATALOG「削減可能なScope3排出量の可視化支援」
企業別排出原単位方式に基づく可視化アプローチを採用した、削減可能なScope3排出量の可視化支援についてご紹介しています。
https://www.rise-cg.co.jp/digital-site/catalog/gx_2/
●GREEN TRANSFORMATION (GX)のINSIGHT
https://www.rise-cg.co.jp/digital-site/insight_category/green-transformation/