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SEINOR CONSULTANT INTERVIEW
なぜ新卒でライズ・コンサルティング・グループに入社されたのですか?
学生時代の私は、働く業界や職種を選ぶ際、書籍や人から聞いた話だけでは納得ができず、様々なことを実際に見て体験できる仕事であることを重要視していました。あまりそのような望みを叶えられる職場は多くないことは理解していましたが、あるときコンサルティング業界がそれに近しいと感じ、興味を持ちました。
その中でもライズを選んだ決め手は、部署に縛られないワンプール組織と若手の挑戦も大切にする温かい社風です。実際に入社してからは、ワンプール組織ならではのキャリアの広がりと、年次にとらわれない業務への関わり方を経験させていただいており、非常に充実した日々を送っています。
入社後に感じた一緒に働く人たちの魅力を教えてください
一緒に働く皆さんのフラットな関係構築力は、とても素敵だなと感じます。ライズはワンプール組織のため、上司・部下関係もプロジェクト単位となり、固定されていません。時にはプロジェクトで共に働く期間が長くないケースも多いです。
このような仕組みから、困った時や悩んだ時に「どなたに相談させてもらえばいいだろう?」と不安に感じることもあるだろうと思っていましたが、実際は真逆でした。普段から壁を作らず、相談しやすいフラットな関係を築いてくださる方が非常に多いです。業務する上でも同様で、メンバーの意見を年次関係なく聞き入れてくださる方が多いと感じています。
日々の働きやすさにも直結する、社員の素敵な関係構築力は本当に魅力です。
社内に自身のキャリアのロールモデルになる人はいますか?
特定の誰かをロールモデルと定めているわけではありませんが、日々皆さんから多くを吸収させていただいております。弊社は、経営層も含め特定のファーム出身者に偏らず、様々なバックグラウンドをお持ちの方が多い印象です。そのためか、仕事の進め方、キャリアの築き方等が本当に様々で発見の連続です。
色々な方の経験に触れることができるのはとても贅沢で、現段階でロールモデルを定めるのはどこかもったいないような気がしています。少しずつ自分が働くうえで大事にしたい価値観も定まってきましたので、これからも皆さんの様々な経験や視点から多くを学び、自分と照らし合わせながら将来のキャリアを模索していきたいと考えています。
今はどのようなプロジェクトにご参加されていますか?
大手放送局のシステム刷新プロジェクトに携わっています。
10年以上続く大きなプロジェクトで、関わっている方も数百人に及びます。
クライアント企業にとっても重要な、大きな案件に携わることは学びも多く、貴重な経験だと感じます。
そのプロジェクトではどのような役割や活動を担っていますか?
実際にシステムを利用し業務をされる方に寄り添ったシステム要件整理から、実際のシステム導入と保守、そのPMOを一貫してご支援しています。
現業務を次のシステムで実現するための業務内容に深く入り込んだ業務整理も、システムをスムーズに移行するための各種テストやデータ移行の検討/実行も担っており、業務目線とシステム目線の双方が求められていると感じます。
プロジェクトが大きく、様々なステークホルダーが関わっている分、それぞれの利害関係も様々です。それぞれの目線に立ち、プロジェクトを成功させるために自分がどう動いたら良いのか、常に最適解を探しながら取り組むことは、難しさもありますが、その分やりがいも大きいです。
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