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CONSULTANT INTERVIEW
前職はどのようなお仕事をされていましたか?
ゲーム・映像・デジタルアートなどを手掛ける制作会社にて、エンジニアとしてデジタルアートやゲームアプリの開発に従事していました。なかでも思い出深い業務は、ブロックチェーンを活用したアート作品の企画立案です。当時、アートとテクノロジーの掛け合わせによって「ユーザーに新しい・面白い体験を届けること」に強い関心があったため、日々夢中になって業務に取り組んでいたことをよく覚えています。現在は異業種のコンサルタントとして働いていますが、「クライアントにより良い体験を届けたい」という想いの根底には、前職のこの経験があると感じています。
入社を決めた理由、最終的にライズ・コンサルティング・グループに惹かれたポイントは何ですか?
私はコンサルタントとして転職するにあたり、クライアントにいち早く高い価値を届けられる実力をつけたいと考えていました。ただ当時は、「自分はどの領域において最も価値を発揮できるのか」、「何をすれば早期に成長できるのか」が自分のなかで明確でなかったので、その2点に対する答えを見つけられる環境を探していました。そうした観点で見た時に、ライズはワンプール制で多様な案件に関われる点や、未経験者向けの研修・学習支援が充実している点が非常に魅力的だったので、入社を決めました。
今入っているのはどのようなプロジェクトですか?
また、どのような苦労がありますか?
現在、大手飲料メーカーのサプライチェーン改革支援に従事しています。
このプロジェクトでは、長年基幹システムに抜本的な変更がなされず業務やシステムが属人化・個別最適化していた現状を改革し、競争優位なサプライチェーンを構築することを目指しています。なかでも私は工場の製造計画システムの導入を担当しており、各現場の事情や製品特性を踏まえた最適なシステムを導入できるよう、現場へのヒアリングを重ねながら要件を整理しています。業務に対する深い理解が求められる点には苦労もありますが、クライアントの主力事業に対する抜本的な課題解決に携われることに大きなやりがいを感じつつ、日々業務に取り組んでいます。
未経験者に対する教育環境はどのようなものがありましたか?
また、満足できるものでしたか?
まず、入社前の段階でPowerPointやExcelを使った課題の提供がありました。実際に現場で働いている社員からメールを介してフィードバックをもらえるので、入社前に業務のイメージを掴むことができ、非常に助かりました。また、半年に1度ジュニアメンバー向けに開催される「プレゼン研修」では、想定クライアントに対する提案書(例:○○会社に対する新規事業のご提案)を自ら作成・発表し、マネジメント層から直接フィードバックを受けることができます。参加者全員の点数と順位が開示されるため、適度な緊張感をもって思考力と表現力を磨ける良い機会だと感じています。
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