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CONSULTANT INTERVIEW
前職はどのようなお仕事をされていましたか?
新卒から4年間ゲーム会社に勤めていました。
最初はプランナーとして入社し、子供向けアーケードゲームのソフト開発を行っていました。具体的には企画書や仕様書の作成、アジア・東南アジア向けのローカライズ版の開発、現地での運営やプロモーションを目的として中国のTikTokチャンネル用の動画を企画・出演・編集する、といった業務を経験できました。
最後の1年間は海外運営・プロモーション業務と並行して、海外向け新規業態の予算・開発マスタスケジュール調整・開発チームマネジメントなどを行うゲームプロデューサー職を経て、ライズに参画しました。
入社前と入社後で感じたギャップはありましたか?
ポジティブなギャップが2点ありました。
1点目は「一気通貫の支援」が謳い文句ではなく実態が伴っていたことです。特にプロセス改善の業務では、構想段階から入り、実行フェーズまで並走するため課題解決の成果を実感でき、やりがいを感じています。
2点目は精神的なストレスが少ないことです。
入社前、コンサル会社は厳しく詰められ、プレッシャーが強いというイメージでした。実際は、論理的思考やファクトを重視する文化はある一方で、建設的な対話ができています。プロジェクト内でも、ライズ社内全体でも、厳しさよりも成長を支援する環境だと感じています。
現在の業務を通じて、どのようなスキルや知識が身についたと感じますか?
約2年間コンサルタントとして働き、主に3点のスキルを身につけました。
1点目は「論理的思考力」です。
最近はクライアントの潜在的な課題を検討する機会が増えています。常に論理的に課題提起しつつ、自ら改善する活動を繰り返す中で、論理的思考をベースとした課題解決に辿り着けることが増えました。
2点目は「経営視座」です。
今のプロジェクトでは経営層のご承認を得るための資料を作成する機会が多くあります。その機会のなかでは事業計画に沿った活動方針、投資対効果の精度を徹底的に意識することが求められるので、その常日頃の意識から経営視座が高まりました。
3点目は「ステークホルダーのマネジメント力」です。
プロジェクト業務のなかで、サービス企画・開発・セキュリティなど複数部門と連携し推進する過程では、多数のステークホルダーと出会います。彼らの総意や個別認識を纏め上げ、全体最適の視点でプロジェクト推進を行うマネジメント力は、まさに現場でしか培えない希少性と実行力のある能力だと考えています。
今はどのようなプロジェクトにご参加されていますか?
大手通信業界の電子決済アプリのサービス企画部署のお客様に対するプロジェクトマネジメント支援です。
そのプロジェクトではどのような役割や活動を担っていますか?
私の役割はサービス企画部署におけるプロジェクトマネジメントです。
活動内容は主に3点、
1点目は「要望・機能の優先順位策定」
2点目は「予算管理・開発リソースの調整」
3点目は「開発業務効率化やプロセス改善」
上記以外にも突発的に求められる依頼などにも、プロアクティブに応えています。
このプロジェクトのみならず、クライアントとの「距離の近さ」や「信頼関係」はライズ社独自の強みと言えます。企業間の支援自体も5年近く依頼されており、長年支援しているマネージャー層もいるため、クライアントへの知見も豊富です。新規参画者でも、体系的なインプットや手厚いレビューをしていただけるため、即戦力として動きやすいという魅力があります。
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